第24回東京都臨床工学会での発表のお知らせ

 東京工科大学蒲田キャンパスにて臨床工学技士業務の現状と今後の展望というテーマで東京都臨床工学会が開催されました。当院の臨床工学技士よりも発表もあり、活発な討論がなされました。臨床工学技士の皆さまは、機械のメンテナンスのみならず、安全な透析が施行できるような除水血圧管理、さまざまな毒素を効率よく除去する工夫、穿刺技術の向上や下肢血流評価、災害対策など幅広く活動しており、日本の透析医療を世界最高レベルに保つうえで、欠かすことのできない存在です。