11月に城南CKD SEMINARが開催され、鉄を含む高リン血症に対する治療薬の勉強会があり、当院からも発表がありました。また、12月には今年も東京共済病院神田 英一郎先生を中心とした「第7回中目黒透析療法地域連携の会」が開催され、さまざまな演題発表があり、当院からは関川病院 循環器内科、梶本 克也先生のご指導のもと研究している透析患者を対象とした肺エコーの有用性についての発表がありました。またI-HDFの臨床的有用性を明らかにすることを目的に、学術的な討論の場としてI-HDF研究会が東京女子医科大学血液浄化療法科土谷 健教授のもと発足され、第1回の研究会が御茶ノ水のソラシティカンファレンスセンターにて開催されました。当院からも発表があり、盛会のうちに終了しました。