第31回OZAK会学術集会での発表のお知らせ

 2025年10月19日、東都大学幕張キャンパスにて第31回OZAK会学術集会が開催されました。OZAK会は、関連施設で働く医師・看護師・薬剤師をはじめ、さまざまな職種のスタッフが一堂に会し、日頃の臨床に基づいた研究を発表・共有する学術集会です。今年は宇都宮中央病院とホスピア宇都宮が実行委員を務めました。

 今回のテーマは「未来を支える医療に向けて」。健康寿命の延伸や社会的生産性の向上に関わる取り組みとして、高血圧や骨粗鬆症の管理に関する特別講演が行われ、大きな関心を集めました。

 また、永年勤続表彰では、勤続20年12名、30年46名の職員が表彰され、長年にわたるご尽力とご貢献に対し、改めて感謝の気持ちが伝えられました。

 医療現場では、職種を超えた連携とチームワークが不可欠です。対面での発表や交流を通して互いの理解が一層深まり、今後のより良い医療提供につながる有意義な機会となりました。当日は419名の皆様にご参加いただき、盛況のうちに終了いたしました。